2017年12月23日土曜日

京大英作ー2006年京大 [ 前期 ](2)In my childhood, I always watched a TV program ever

課題の説明

平成18年 2006年 京大 [ 前期 ]

課題(文字数: 165文字)

子供の頃にわたしが毎週欠かさず観たあるテレビ番組があった。その主役はどこにでもいそうな犬で、そいつがある町にふらりとやってきては、そこで起こった事件の解決に協力し、人間からほめられる前に姿を消して、また次の町に向かって旅をつづけるのだ。わたしをとりこにしたのは、一つの場所に安住せずに、たえず動きつづける、その姿だったに違いない。

答案(単語数: 411文字 74語)

In my childhood, I always watched a TV program every weeks. When a dog that the star of the TV program have could looked everywhere drop in a town, he collaborated on a solution of accidents occurring at the town, vanished before being pleasured by human and continued to travel to next town. What capture my mind is the personality that he didn't stay at the same place so long time and transferred constantly.
ginger check:red

答案作成にあたって調べたこと,添削後チェックしたいこと

  • どこにでもいそうな犬:どこでもみれそう could looked everywhere のようにcouldで”~そう”を表現できないかな?
  • 文分解:その主役はどこにでもいそうな犬で、そいつがある町にふらりとやってきては、そこで起こった事件の解決に協力し、人間からほめられる前に姿を消して、また次の町に向かって旅をつづけるのだ。 
  1. 主文:犬は事件のそこで起こった事件の解決に協力し、姿を消して、旅を続ける。
  2. 修飾1:どこにでもいそう
  3. 副詞節1when:そいつがある町にふらりとやってきては、
  4. 副詞節2 before:人間からほめられる前に姿を消して、
  • ~に協力する:例)collaborate on a project
  • 町にふらりとやってくる:drop in a town
  • とりこになる:capture my heart

添削結果(添削依頼先:フルーツフルイングリッシュ日記添削)

In my childhood, I always watched (A)my favorite TV series (B)every week. (C)The main role was (D)an ordinary dog, which traveled one town to another. He (D)happened to come into a town and (E)helped to solve a problem that had occurred in the town. But (G)before people found what he did and tried to thank him, he (F)disappeared from the town, (H)resuming his travel to another town.
(I)What captured me so much in the story was (J)his personality that (K)he didn't stay in a place for a long time but kept traveling places.

今後の課題

  • (A)(B)「毎週欠かさず観たあるテレビ番組」について
  • (A)my favorite TV programでもOKです。
  • (B)every week:everyは単数扱いになりますので、weekとするとよいですね。主語につく場合は、その動詞も単数扱いになります。
  • 例文:Every student has to check the schedule for the exam.
  • (C)starは人について表現することが多いので、ここでは、the main roleとしています。参考にしてみてください。
  • (D)have could lookedは、順番が惜しいですね。文法の点からみると、could have lookedというのが正しい順番になります。ですが意味が「見ただろう」という感じになりちょっとここでは違うかんじですね。「どこにでもいる」は、「普通の」としてan ordinary dogとしてみました。ordinary「一般的な、普通の」という意味になります。
  • (D)時制:drop inでもOKです。dropped in「立ち寄った」とするとよい
  • (E)a solution of accidentsだと「事故の解決」という感じになり、「解決する」という行動が感じられませんので、help to solve「解決するのを手伝う」と、動詞のsolveを使うとよいと思います。
  • (F)disappearでもよいです。
  • (G)の訂正ポイントが不明
  • 分詞構文:
  • (H)resuming his travel to another town. resumingは、分詞~ing表現で、補足的に付け足しの表現になっています。resuming「再開する」という主語はその前にあるheとなります。
  • (I)What captured me so much in the story was
  • my mindよりもmeだけのほうが自然な感じがしますね。so muchを入れてあります。in the story「この話で」としてありますが、in the series「この番組で」でもよいと思います。
私のコメント:不自然な表現や和文和訳がひどいために極端に長い文章になってると思われる。ユメサクでもするか。。。

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